KaoLi
本名:山本かおり(旧姓:古屋)
1976年
5月24日、父・富雄(とみを)、母・きよみの長女として、山梨県甲斐市(旧:竜王町)に誕生。
父は宝飾業を営み(古屋貴金属製作所)、母は主婦業に専念。
1978年
玉川保育園入園。2歳児からの親友は、あっこ(暁子)ちゃん。
妹さゆり誕生。
1979年
姉妹ユニット「リリィ&ねぇね」のリリィ。(← Biseibutsu ← Duo-Lilika)
近所のピアノ教室に通い始める。(講師:長澤かほる先生)
1980年
竜王西小学校入学。器楽クラブにてトロンボーンを担当。(指導:久内恒一先生)
1983年
玉幡中学校入学。バレーボール部に入部。(顧問:長田靖先生)
1990年
暫くして、吹奏楽部に転部。コントラバスを担当。(顧問:広瀬正昭先生)
同級生の男子達に勧誘され、ロックバンドのドラマーになる。
1991年
バンド名:ICE COCOA
→俳優として活躍中!
リーダー兼ボーカル:石部雄一
ベース:新海晴之 →全国を飛び回る音響屋さん!ギタリストとしても活動中。
ギター:鈴木彰
山梨県立甲府昭和高等学校に入学。
1993年
篠原音楽学園にて、ピアノを篠原ますみ、藤田夏美、吉武雅子の各氏に、ソルフェージュを松本日野春氏に師事。
父親の病死(命日:12月21日)を機に、医療・人体についての学びを始める。(→生命科学)
東京ミューズアカデミーに通う。(担当講師:佐々木洋子先生)
1995年
矢野正道氏にもプライベートで師事。
ピアニストのウォン・ウィン・ツァン氏と出逢い(@ヒーリングヒル逗子YOYO)を機に、「奏でる音と摂取する食物の関係」に興味を持つ。(その後暫く菜食主義に傾倒→現在は雑食)
偶然、楽器店で手にした教本「バイエルジャズ」が縁となり、ジャズピアニストの坂元輝氏の元を訪ね、入門。
東京音楽大学器楽科ピアノ専攻に入学
1996年
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より第13番 嬰へ長調 プレリュード&フーガ/
<入学試験曲>
ショパン:練習曲集より作品10-1、25-12 /バラード第1番 作品23
在学中4年間、ピアノを小林出氏に師事。副科実技で、声楽を田代誠氏、リコーダーアンサンブルを大竹尚之氏、ジャズアドリブ奏法をリック・オーヴァートン氏に師事。
2000年
東京音楽大学卒業。
8月:マヨルカ国際音楽アカデミーに参加。
PianoHall「BRAVURA」のレギュラーピアニストとなる。(~2007)
大学同期の浅川夕羽氏とピアノジョイントリサイタルを開催。
2001年
2002年
ボストンにてジャズピアノトリオでのレコーディングを行う。「阿の音ミュージック」よりCDを発売。
山梨県ポピュラー音楽フェスティバルに姉妹デュオで出演(DuoLilika)。最優秀賞を受賞。
2003年
原因不明の手の故障により、演奏活動を休止。
2004年
母島(小笠原諸島)にて、住み込みアルバイト(ペンション勤務)を経験する。→父島に移動し、短期間のアルバイト期間を経たのち、稼いだお金が無くなるまで、島内の宿を転々としながら過ごす。素潜りにハマる。
ジャズピアニストの古谷淳氏から、リハビリ方法を学ぶ。教室にも通い、発表会にも何度か出演。
2005年
オーケストラとの共演の機会に恵まれる。モーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノム」を演奏。
2006年
指揮:アルカーディ・シュタインルヒト(アンフィニ・オーケストラ)
第13回JIRA音楽コンクールにて、西本康朗氏(サクソフォン)の伴奏を務め、最優秀伴奏者賞を受賞。
2008年
<演目>デザンクロ:プレリュード、
カデンツァとフィナーレ
2009年
山梨大学教育人間科学部に科目履修生等として在籍。作曲の授業を履修し、藤原嘉文教授に学ぶ。(〜2013)
甲府市総合市民会館にて、初のソロリサイタルを開催。
演奏を務めていた店の経営者が変わる。BURAVURA(ブラブーラ)→ Aqua's Bar(アクアズバー)。
2010年
Aqua's Concert Series Vol.1「ピアノとヴァイオリンの調べ」を開催。
ゲスト:東条慧(ヴァイオリン)→現在ヴィオラ奏者として世界で大活躍中!
東日本大震災による自粛ムードが漂う中、今後の演奏活動に対して、仲間達と議論を繰り返す。
2011年
打楽器とピアノによるデュオコンサート「音と遊ぶ」開催。共演:宮崎仁(パーカッション)
2012年
2013年
2014年
体験講座「ピアノとあそぼう」を開催。ワークショップ「おとぎばなし(音技話)」の前身。
ショパン全曲演奏会始動。皮切りは「練習曲作品10&25全曲」!(以降、同シリーズの開催履歴は別途記載)
ワークショップ「おとぎばなし」の定期開催を開始。音を用いた喩え話で、音楽講座とは趣が異なる。
美魔女コンサート(主催:小野惠子先生/例年3月末に開催)出演
(〜2018迄5連続)。→シリーズは継続中!
作曲家の山本雅一 https://www.masakazuyamamoto.com と入籍。
2015年
ジャズトリオ「Aromas」のメンバーとなる。
三枝数也(Bass)/
斎藤司(Drums)
敬愛するピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの譜めくりを務める!という幸運に逢う。
2016年
山梨県北杜市で活動するアマチュア団「オペラルスティカーナ」の稽古ピアニストを務める。(〜2021年6月)
高校生の頃からの夢「マタイ受難曲を歌いたい」が叶う。甲府コレギウム・アウレウムの主催でキングスウェル https://www.kingswell.co.jp にて開催。山梨大学教授の片野耕喜先生より、非常に多くを学ぶ。
2017年
合唱団甲府コレギウム・アウレウム(Kocoa)の臨時オルガニストを務める。(〜2019)
<携わった演目> ブクステフーデ:受難カンタータ「われらがイエスの御体」/バッハ「ロ短調ミサ」
この頃より「国際標準音(A=440Hz):1939年に統一」に囚われない音感訓練を積む。
2018年
春に交通事故に遭い左半身に不調を来たす。しばらくソロ活動を休止。
野武大誠(ヴァイオリン奏者)の率いるユニット「ダヤンバンド」の鍵盤奏者を務める。(〜2020年6月)
山梨県民第九の稽古ピアニストを務める。本番は合唱団員(ソプラノ)として参加。
2019年
舞踏家の鈴木つな氏 http://tsunabelly.com/about/ と共に「感覚と向き合う」取り組みを始める。
我々2人での「感覚共有時間」という基盤が先ずあり、延長上に「しみる身体WS」と題して、一般参加型の体験ワークショップを設ける。
2020年
「11音と声の為の作品・お披露目会」と題して、スリットドラムと声によるパフォーマンスを初公開。
会場は甲斐市下今井に佇むカフェ&雑貨店:CAFE de Vivian
株式会社イデアプロダクツ1階スペースにて、毎月最終水曜日にマンスリーコンサートを開催。(12/30をもって年内で終了)
コットンクラブ甲府にレギュラー出演が決まる。(9月より、毎月第3火曜日)
2021年
3月1日 ピアノの即興演奏を収めたアルバム 「KaoLi Hitori-goto」をリリース。
11月3日(文化の日)に、山梨県北杜市のGallely Amanoにて作品展「音景色」を開催。
2022年
3月26日 ショパン第10弾「名曲選集〜先人達の作品と共に」を開催。
5月30日 桜座にて、デュオユニット「Mamihlapinatapai 」初ライヴ開催。